長崎には現在133のカトリック教会があります。人口10万人あたりで見ると1施設あたり10.64人となり、全国でも稀にみるカトリック教会の数となります。
歴史をひもとくと、さまざまな時代に”西坂の丘での殉教”、”雲仙地獄での処刑”など悲しい歴史が存在します。
県内各地に、この歴史に関わる聖地が存在しカトリック教会だけに限らず、長崎の一般的な寺院や普段は見過ごしているようなごく普通の場所などにひっそりと存在しています。
また各カトリック教会は、時代によって遠く海外からの神父様が大きく係わっていたりなど、信仰の上では現在でも大きな影響を与えている教会も多数存在します。
こうした長崎の各地を巡る巡礼ツアーとして多くの海外からのお客様も来られています。
ぜひ長崎の地での聖地巡礼をお考えの際はお問い合わせください。
長崎県内各地の教会(一部抜粋)
※上記神社(枯松神社)および祈りの岩は、潜伏キリシタンにとっては教会そのものと同じ対象となっていました。
ベルナール・プティジャン神父
パリ外国宣教会のフランス人司祭。
1865年国宝大浦天主堂での潜伏キリシタンとの劇的な出会いなど、日本のキリスト教史において重要な出来事を果たした人物です。1884年55才の若さで亡くなりましたが、亡骸は本人の希望により大浦天主堂内に埋葬されています。
マキシミリアノ・コルベ神父
ポーランド出身のフランシスコ会司祭。
布教活動の際長崎を訪れ、聖母の騎士修道院を設立。その後1936年にポーランドへ帰国後、アウシュビッツ強制収容所で他人の身代わりとなり殉教、後に聖人となりました。
マルコ・マリー・ド・ロ神父
パリ外国宣教会のフランス人司祭。
1879年から外海(そとめ)地区へ赴任後、貧しい地域の人々のために私財を投げ打って社会福祉活動に貢献。故郷フランスへ帰ることなく、外海の地に立派な墓標とともに眠っています。現地では今でも”父様”として慕われています。